2012年06月10日
農業と花

6月はジューンブライドの季節ですね。
当分、結婚の予定もない私ですが結婚情報誌を今年の初めに購入しました。
清水のバラ農家の方と食事をする機会があり、「花」というものを色々な角度から捉えて考えたいと思ったからです。
結婚情報誌にはブーケ特集でたくさんの花の写真が掲載されていました。
静岡県は花の栽培が盛んだと話には聞いたことはありましたが、直接農家の方と話をすることでその事を現実として実感することができました。
同じ時期に新聞で花の消費量を促進するために、若い人に興味を持ってもらうための花屋さんの取組が紹介された記事を読みました。この記事を読んだときに「若い人に花は本当に人気がないのかな?」と疑問に思いました。
ファッションの世界ではここ数年、花をモチーフにしたものが人気だと思うからです。リバティプリントやイギリスのブランドのキャスキッドソンの流行はその象徴だと思います。
花の購入量は減少しても、モチーフとしての花の人気は現代も女性の支持を集めていると思います。
静岡ではたくさんの花が栽培されているので、静岡産の花と農産物を使って自宅でアフタヌーンティーを開催することを今年の目標にしたいと思いました

Posted by 白米 at
10:24
│Comments(4)